【包含】が高いリーダーの強みと落とし穴|ストレングスファインダーの才能を活かそう

ストレングスファインダー

どうも、こんにちは!ストレングスファインダー認定コーチのナガヤです。

ストレングスファインダーをやってみて、包含が上位に出た方、こんな経験はありませんか?

  • 「輪に入れていない人がいると気になって、自分が楽しめない…
  • 「「なんであの人も入れるの?」と言われるが、外している人を見ていられない…
  • 「基準なく誰でも受け入れてしまうので、チームがまとまらないと言われる…

実は包含、使い方を間違えると「基準がない」「まとまりがない」と誤解されやすい資質なんですよね。

でも正しく使えば、誰もが安心して所属できる心理的安全性の高いチームを自然に作れる最強の才能になりますよ!

今回の記事では、包含の強みと落とし穴、そして「誰でも受け入れる」を強みに変える方法をお伝えしていきます。

「包含のせいでチームがまとまらない」状態から、包含をリーダーシップの武器にできる状態になります。

【関連】【完全ガイド】ストレングスファインダーとは?

 

包含とはどんな資質か

包含(Includer)は、輪の外にいる人に気づいて、その人を中に迎え入れようとする資質です。

誰も排除されない環境を作りたい。孤立している人を放っておけない。「あの人はまだ輪に入れていない」という感覚が自然に湧いてきます。

全員が一体感を持てる環境への強い志向があります。

 

包含が高いリーダーの強み

包含が高いリーダーには、他のタイプにはなかなかできないことがあります。

「ここに居ていい」という空気を作れる

新入りのメンバーが自然に溶け込める。

発言が少ないメンバーにも声をかける。

「あの人は気にかけてくれている」という感覚は、チームの心理的安全性を大きく高めます。

 

多様なメンバーをまとめられる

年齢・バックグラウンド・価値観の違うメンバーが混在するチームで、「全員が大切にされている」という土台を作れるリーダーは、チームの力を引き出せます。

 

孤立を防ぐアンテナが高い

チームの中でひとり取り残されているメンバーがいても、いち早く気づいて関われます。

問題が小さいうちに手が打てる。

 

でも、こんな落とし穴にはまっていませんか?

ここが本題です。

包含が高いリーダーは、才能の使い方を間違えると消耗します。

受け入れることでチームの方向性が曖昧になる

誰でも受け入れようとするあまり、「誰のためのチームか」が不明確になってしまうことがあります。

全員を大切にしたいという気持ちが、かえってチームの軸をぶらしてしまう。

 

全員を満足させようとして疲弊する

誰も外さないようにしようとするあまり、全方位に気を使いすぎて消耗してしまいます。

 

必要な線引きが難しくなる

チームを守るための選択や決断が、「誰かを外すことになる」と感じると、動きにくくなります。

心当たりはありますか?

そして、もう一つ見落とされがちなことがあります。

包含が高い人は「誰かが取り残されていないか」に強いアンテナを張っています。でも周りのメンバーはそこまで気にしていないことが多い。

「なんでみんなもっと気にかけないんだ」と感じるのは、あなたが間違っているのではなく、フィルターが違うだけなんです。

【関連】なぜ伝わらないのか|人間関係で消耗するリーダーに必要な「フィルターの違い」という視点

 

落とし穴から抜け出すカギは「受け入れる目的を明確にすること」

ここが核心です。

包含が高いリーダーが消耗する一番の理由は、「誰を、なぜ受け入れるのか」の目的がないからなんです。

「誰でも入れる」が目的になってしまうと、チームは方向性を失います。

でも「このチームが目指す方向に、あなたも貢献できる」という目的があれば、包含は強さになります。

全員に居場所を作ることと、チームの方向性を守ることは両立できます。

 

包含をリーダーシップに変える3つのコツ

① 「誰もが貢献できる」環境を作る

「誰でも歓迎」ではなく「誰もがここで活きられる」という視点で関わりましょう。

チームの向かう方向を軸に、一人ひとりの居場所を作っていく。これが包含をリーダーシップとして機能させます。

 

② 孤立しているメンバーへの声かけをルーティンにする

会議で発言が少ない人、打ち上げに来ない人。包含が高いリーダーはこういう人に気づけます。

1on1や日常の声かけを「孤立しているメンバーから優先する」習慣をつけるだけで、包含の才能がチームに大きな価値を生みます。

 

③ 「全員参加」より「全員が声を持てる」場を作る

形は問わず、誰も蚊帳の外に置かない工夫をすることが、包含の力を活かします。

発言の場を設ける、非同期で意見を集める、少人数で話す機会を増やす。

自分の才能をリーダーシップのやり方に変える方法はこちら。

【関連】自分の才能をリーダーシップに変える方法

 

他の資質も気になる方へ

ストレングスファインダー全34資質解説まとめ|リーダーシップに活かす才能の使い方 →

全カテゴリーの資質を一覧でまとめています。

まとめ

包含は、使い方次第で「誰もが安心して働けるチーム」を作る最強の資質になります。

そのためには「受け入れる目的を明確にすること」と「方向性を守りながら居場所を作ること」が前提です。

この2つが揃うと、包含は「基準がない」ではなく、チームの心理的安全性を作り出す本物のリーダーシップになります。

 

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