どうも、こんにちは!ストレングスファインダー認定コーチ・エグゼクティブコーチのナガヤです。
リーダーとして、こんな経験はありませんか?
- 「同じ指示を出しているのに、人によって結果がぜんぜん違う…」
- 「あの社員、やる気はあるのに成果が出ない。何が原因なんだろう…」
- 「どうやってメンバーの力を引き出せばいいのかがわからない…」
実は、この悩みの多くは「その人の得意なことに合った仕事が割り当てられていない」ことから来ているんですよ。
得意なことで仕事をしている人は、エネルギーが減りません。
むしろ仕事をするほど力が出てくる。でも、苦手なことを無理にやらせると、どんなに頑張っても消耗するだけです。
今回の記事では、部下・従業員の得意なことの見つけ方と、それを活かしてチームを動かす方法をお伝えします。
なぜ「得意なこと」が大事なのか
多くのリーダーは、部下の「できること・できないこと」で人を評価しようとします。
でも、「できる」と「得意」は違うんですよ。
できることは、努力や訓練で身につけたスキルです。
でも得意なことは、無意識にやってしまうこと、やっていてエネルギーが出てくること。
得意なことで仕事をしている人は、自分から動きます。言わなくてもやります。成果も出やすい。
チームが自然に動き始めるのは、メンバーが「得意なことで貢献できている」と感じている時なんです。
従業員の得意なことを見つける3つの方法
方法① 「目が輝く瞬間」を観察する
得意なことをしている時、人は表情が変わります。声のトーンが上がる。説明が自然と詳しくなる。時間を忘れて取り組む。
日常の仕事の中で、その人が「楽しそうにやっている瞬間」を観察してみてください。
例えば、以下のようなものです。
- 「あの人、お客さんとの雑談になると急に生き生きするな」
- 「数字の分析をやらせると、誰より早く正確にやってくれるな」
- 「新しい企画の話になると、急に発言が増えるな」
この観察が、得意なことを見つける一番シンプルな方法です。
方法② 「楽にできていること」を本人に聞く
意外と見落とされがちですが、本人に直接聞くのが一番手っ取り早いです。
ただし、「得意なことは何ですか?」という質問は機能しません。得意なことは本人にとって「当たり前」すぎて、得意だと気づいていないことが多いからです。
代わりにこう聞いてみてください。
- 「この仕事の中で、特に苦にならないことってどれ?」
- 「他の人が大変そうにしているのに、自分はあまり苦労しないことってある?」
- 「昔から自然とやってしまうことって、何かある?」
「苦にならないこと」「自然とやってしまうこと」——これが得意なことの入口です。
方法③ ストレングスファインダーを活用する
より精度高く得意なことを把握したい場合は、ストレングスファインダーの活用が有効です。
※ストレングスファインダーについてはこちらで詳しく解説してます。
>>>【完全ガイド】ストレングスファインダーとは?自分の才能を知って強みを活かそう
ストレングスファインダーは、34の資質(才能のパターン)の中から、その人が自然に使いやすいものを上位に示してくれるツールです。
例えば、
「収集心」が高い人は情報を集めることが自然と得意。
「共感性」が高い人は人の気持ちを読むことが得意。
「達成欲」が高い人はやり切ることにエネルギーが出る。
資質がわかると、「この人にはこの仕事が合う」という判断がしやすくなります。
そして本人も、「自分の得意がちゃんと活かされている」という感覚を持てるようになります。
得意なことがわかったら、どう活かすか
得意なことがわかったら、次は「その人の得意が発揮できる場面を意図的に作る」ことです。
ポイント①「この仕事はあなたに頼みたい」と伝える
得意なことで頼まれると、人はエネルギーが出ます。「任された」という感覚が、自分から動くきっかけになります。
「あなたの〇〇の力を活かしてほしい」という一言があるだけで、同じ仕事でも取り組み方が変わります。
ポイント②「苦手なこと」を無理にさせない
得意を活かすのと同じくらい大事なのが、苦手なことを強制しないことです。
苦手なことは、やらせるほど消耗します。そのエネルギーを得意なことに向けられれば、成果は何倍にもなります。
チームの中で「誰の得意が何か」を把握しておくと、仕事の割り当てが自然と変わっていきます。
ポイント③「なぜあなたに頼むか」を説明する
「あなたの〇〇が得意だから、この仕事をお願いしたい」という理由を伝える。
理由があると、社員は「自分が認められている」と感じます。認められると、人は力を出します。
得意を活かすことは、定着率にも直結します。ぜひ参考にしてみてください。
【関連】採用してもすぐ辞める会社が見落としている「得意を活かす」という視点
まとめ
今回は従業員の得意なことを見つける3つの方法をお伝えしました。
- 「目が輝く瞬間」を観察する。
- 「楽にできていること」を本人に聞く。
- ストレングスファインダーで資質を把握する。
得意なことで仕事をしている人は、言わなくても動きます。チームに「得意を活かせている感覚」が生まれた時、リーダーの仕事は一気に楽になります。
まず一人、「この人の得意は何だろう」と観察することから始めてみてください。
メンバーの才能を活かしたチーム作りを、一緒に考えませんか?
「社員の得意なことがわからない」「どう任せればいいかわからない」という方に、コーチングセッションを提供しています。
ストレングスファインダーを活用しながら、あなたのチームに合ったマネジメントの形を一緒に作ります。
まずは30分、話してみてください。
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