ストレングスファインダー認定コーチ・エグゼクティブコーチのナガヤです。
2代目社長として、こんな感覚はありませんか?
- 内向的な性格が社長に向いていないと感じる
- 外交的でないことを弱点だと思っている
- 人前に出ることが苦手で、社長らしく振る舞うのが消耗する
- 内向的な自分を「変えなければ」と感じている
内向的であることは、リーダーとしての弱点ではありません。内向型のリーダーには、外向型には持ちにくい強みがあります。
内向的な自分を「変えなければ」と感じながら、外向きの場に立ち続けているのは、本来の自分と逆のことをしている、消耗しやすい状況だと思います。
この記事を読むことで、内向的であることの強みが明確になり、「変えなければ」という消耗から解放されて自信を持てる状態になります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
内向型リーダーの強みとは
深く考える力、慎重な判断力、よく聴く能力、一対一の関係構築力——これらは内向型に多い特徴です。
組織に必要な「熟考」「慎重さ」「傾聴」「個別の対話」は、内向型リーダーが自然に提供できるものです。
外向型リーダーが得意な「大勢を巻き込む熱量」の代わりに、内向型リーダーは「一人ひとりを深く理解する対話」でチームを作ります。
内向型が組織にもたらすもの
先代が外向型・行動力型だった組織は、往々にして「考えること」「慎重に判断すること」「メンバーの声を聴くこと」が不足しています。
内向型の2代目社長が経営することで、組織の「欠けていた部分」が補完されます。
これは弱点の補完ではなく、組織の成熟です。
内向型を「変える」必要はない
内向型を外向型に「変えよう」とすることは、大量のエネルギーを消耗します。
その消耗を、内向型の強みを磨くことに使う方が、はるかに効果的です。あなたが自然体でいられるとき、リーダーシップは最も機能します。
内向型の強みを発揮するための、3つの具体的な実践
①「内向型の強みが出た場面」を今週から記録する
「深く考えてうまくいった判断」「一人の社員の話をよく聴いたことで関係が変わった」「慎重に進めたことでリスクを避けられた」——内向型の才能が活きた場面を記録していくと、「内向型だからこそできたこと」の証拠が積み重なります。これが自信の根拠になります。
②「エネルギーが回復できる一人の時間」を意識的に確保する
内向型はエネルギーが人と関わることで消耗し、一人でいることで回復します。
このメカニズムを知った上で、意識的に回復の時間を作ることが必要です。週に2〜3時間、「何もしない一人時間」または「好きなことをする一人時間」を確保してみてください。消耗が減り、必要な場面で力が出やすくなります。
③「外向型を演じなくていい場面」を一つ減らす
無理に外向型を演じている場面はどこですか?大勢の飲み会、強引な営業、無理に明るく振る舞う朝礼——一つ「やめていい」場面を特定してください。一つやめるだけで、その分のエネルギーを本来の力を発揮することに使えます。
まとめ
内向的であることを「克服すべき欠点」と捉えるのをやめましょう。
内向型の才能を活かした「静かなリーダーシップ」が、組織に独自の価値をもたらします。
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