ストレングスファインダー認定コーチ・エグゼクティブコーチのナガヤです。
2代目社長として、こんな感覚はありませんか?
- 社員には心配をかけたくないから本音を隠す
- 家族には「大丈夫」と答えてしまう
- 本音を言ったら関係が壊れる気がして話せない
- 本音を言える場所がどこにもない
「誰にも本音を言えない」——この状態が続くと、自分の感情が何なのかもわからなくなってきます。
社員にも家族にも本音を言えないまま、感情を一人で抱えているのは、言葉の出口がない孤独な状況だと思います。
この記事を読むことで、本音を言えない状態が続く理由と感情の行き場が理解でき、自分に必要な「話せる場」を持つ方向性が見えてくる状態になります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
本音を言えなくなる理由
社員に対しては「社長が不安を見せると組織が不安定になる」という責任感。
家族に対しては「心配をかけたくない」という優しさ。先代に対しては「評価が下がる」という恐れ。それぞれに「言えない理由」があり、結果として誰にも言えない状況が生まれます。
これは責任感と優しさの強い人ほど起きやすいことです。
言えない感情の行き場
言えない感情は消えません。溜まっていきます。
それが怒りになったり、無気力になったり、過度な完璧主義になったりします。
感情の出口がない状態は、経営判断にも影響します。感情が整理されていないと、思考も整理されにくいからです。
「言える場」と「言う場所」は違う
全員に本音を言う必要はありません。
しかし「一人だけでいいから本音が言える人」が必要です。
それはコーチでも、メンターでも、同じ境遇の仲間でもいい。「言える場」が一つあるだけで、感情の流れ方が変わります。
「本音を言えない」状況を変える、3つの具体的なステップ
①「本音を言えない人」と「言える人」を分けてリストアップする
全員に本音を言う必要はありません。
「この人には言える」「この人には言えない」を明確にすることで、「誰にも言えない」という感覚から「ここには言える」という感覚に変わります。
言えない人への対応は後回しにして、まず「言える人」との関係を深めることから始めましょう。
②「小さな本音」から練習する
いきなり「実は継ぎたくなかった」のような大きな本音を言う必要はありません。
「今日は少し疲れた」「この判断は自信がなかった」——小さな本音を言う練習を積み重ねることで、本音を言うことへの抵抗が下がります。
信頼できる一人に対して、週に一度「小さな本音」を言う習慣を作ってみてください。
③「感情を言葉にする」ことを日常に取り入れる
本音を言えないのは「感情を言葉にする習慣がない」ことが多い。
日記でも、独り言でもいい。「今日感じたこと」を言葉にする練習を積むと、いざ誰かに話す場面で「言葉にしやすくなる」という効果があります。感情の語彙を増やすことが、本音を言える力につながります。
まとめ
本音を言えない状態を「当然のこと」と思わないでください。
感情を出せる場を意識的に作ることが、長期的に経営を続けるための土台です。
【関連】2代目社長がぶつかる3つの悩みと解決策|先代・社員・孤独を乗り越えるために必要なこと
内向型リーダー向け特典3点、無料でプレゼント中
✅ 診断シート:あなたのリーダーシップタイプがわかる
✅ 取扱説明書:内向型リーダーの本当の強みと使い方
✅ 価値観ワーク:なぜ結果を出しても消耗するのかがわかるワークシート
コメント