こんにちは、ストレングスファインダー認定コーチ・エグゼクティブコーチのナガヤです。
2代目社長として、こんな感覚はありませんか?
- 先代からの古参社員が指示を聞かない
- 「若いから」「経験が少いから」と見られている気がする
- 古参社員との関係改善を試みたが、うまくいかない
- 古参社員が怖くて、本来言いたいことが言えない
古参社員との関係は、2代目社長の最も難しい課題の一つです。
先代との長い関係がある分、あなたへの評価は「先代との比較」から始まります。
古参社員との関係に常に気を遣いながら経営しているのは、気の休まらない、じわじわと消耗する状況だと思います。
この記事を読むことで、古参社員が言うことを聞きにくい理由が理解でき、力ではなく信頼から関係を変えるアプローチが見えてくる状態になります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ古参社員は動きにくいのか
古参社員が2代目社長の指示に従いにくいのは、あなたへの悪意だけではありません。
「先代のやり方が自分には正しい」という確信、変化への不安、「若い社長に従うことへの自尊心の問題」——これらが複合しています。
これは「舐めている」というより「変化に抵抗している」と見た方が、対処しやすくなります。
力で押すより関係性から変える
古参社員に対して「社長として従わせる」という力のアプローチは、短期的には機能しても関係性が悪化します。
長期的には「あの人の言うことなら聞こうと思う」という関係性を作る方が効果的です。
古参社員が大切にしていることを理解し、それを認めた上で変化を提案する。個別の対話の中で信頼を積み重ねる——これには時間がかかりますが、最も持続可能な方法です。
境界線を持つ
信頼関係を作ることと、言いなりになることは違います。「ここは譲らない」という境界線を、誠実に、でも明確に伝えることが必要です。
境界線があるリーダーは、長期的に尊重されます。
古参社員との関係を変える、具体的な3ステップ
①古参社員の「大切にしていること」を理解する対話を一度持つ
「舐められている」と感じているとき、関係性は一方的になっています。
まず「あなたがこの会社で大切にしてきたことを教えてください」という対話を一度持ってみてください。
相手の価値観を聴くことで、「この社長は自分を見てくれている」という感覚が生まれ、関係性が変わり始めます。
②「ここは譲らない」という境界線を一つ、明確に伝える
古参社員との関係で「なんとなく流してきたこと」が、「言っても無駄」という認識を作っています。
一つだけ「これは私が決めることです」という境界線を明確に、感情的にではなく事実として伝えてみてください。
境界線が一つ引けると、次が引きやすくなります。
③変化の理由を「先代への敬意」とセットで伝える
古参社員は「先代のやり方を変えること」に抵抗します。
変化を伝えるときは「先代が築いてくれたものを活かしながら、〇〇という理由でこうしていきます」という形で伝えましょう。
先代への敬意がセットになると、受け入れやすくなります。
まとめ
古参社員との関係改善は、力ではなく信頼の積み重ねから始まります。そのプロセスは時間がかかりますが、あなたの才能を使った関係構築のアプローチを見つけましょう。
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