どうも、こんにちは!ストレングスファインダー認定コーチのナガヤです。
ストレングスファインダーで「戦略性」が上位に出た2代目社長の方、こんな感覚はありませんか?
- 先を読んでいるのに、チームが動いてくれない
- 「なぜそうなるか」の説明が上手くいかず、「感覚で言っている」と思われる
- 自分にとって明らかなルートが、なぜ他の人には見えないのかわからない
- 複数のシナリオが頭の中にあるが、どれを選べばいいか迷ってしまう
それは「戦略性」という才能が動いているサインです。
戦略性は、「複数のシナリオを瞬時に描き、最善のルートを見つける」才能です。
パターン認識が速く、「こうすればこうなる」という未来のルートが頭の中に自然と生まれます。
2代目社長がこの才能を持つとき、会社の方向性を正確に読む力になります。課題は「見えている」ものを「伝えられる」形にすることです。
この記事では、戦略性を持つ2代目社長の強みと落とし穴、才能をリーダーシップに活かす方法をお伝えします。
戦略性とはどんな才能か
戦略性(Strategic)は、ストレングスファインダー34資質の中で「戦略的思考力」ドメインに属する資質です。
戦略性の人は、混沌とした状況の中でパターンを見つけ、複数の選択肢を瞬時に評価し、最善の道を選ぶことができます。
「もしAをするとBが起きる。ならCの方がいい」という思考が、ほぼ無意識のレベルで働きます。
2代目社長の文脈では、業界の変化・競合の動き・社内の課題を俯瞰し、「会社をどこに向かわせるか」を設計する力として発揮されます。
戦略性を持つ2代目社長の強み
複数のシナリオを描ける
戦略性の2代目社長は、「今後どうなるか」について複数のシナリオを持てます。
楽観・中立・悲観の3つのシナリオを準備した上で意思決定できるため、どのシナリオが来ても動ける準備ができます。不確実な経営環境で、これは大きな強みです。
問題の「根本」を見抜く
表面的な問題の背後にある構造的な原因を見抜くことが得意です。
「この問題の本質は何か」を素早く整理できるため、対処療法ではなく根本解決に向けた判断ができます。
方向性の明確なリーダーシップ
戦略性のリーダーは、「どこへ向かうか」を明確に示せます。
チームが「何のために動いているか」を常に確認できるため、方向性の一貫性がある組織が生まれます。
戦略性の落とし穴
「見えている」ことが「伝わらない」
戦略性の最大の落とし穴は、自分には明確に見えているルートが、チームには見えないことです。
「なぜそうなるか」の論理ステップを飛ばして結論を示すため、「なんとなく言っている」「感覚的だ」と受け取られることがあります。
考えすぎて動き出しが遅れる
複数のシナリオを描く才能は、「もっと良いシナリオがあるのではないか」という思考ループにはまることがあります。
「完璧なシナリオを待つより、今できるベストで動き出す」という切り替えが必要です。
チームが「ついていけない感覚」を持つ
戦略性のリーダーの思考スピードはチームより速いことが多く、「社長は何か考えているが、自分たちは置いていかれている」という感覚をチームが持ちやすいです。
意思決定のプロセスをオープンにすることで、チームとのギャップを縮めます。
才能をリーダーシップに活かす方法
「なぜそのルートか」を言語化する
戦略性のリーダーにとって「なぜこのルートが良いか」は自明ですが、チームには見えていません。
「Aという状況だから、Bが起きると判断した。だからCを選ぶ」という論理を丁寧に伝えることで、チームが方向性を理解して動けます。
「捨てるシナリオ」を先に示す
「いくつかの選択肢を考えた結果、これを選んだ」と伝えることで、チームは「考えた上での決断」として受け取れます。
選ばなかったシナリオとその理由を共有することが、戦略性の才能の見える化です。
中長期の方向性を定期的に共有する
戦略性の才能が最も活きるのは「中長期の方向性設計」です。
定期的に「今後どこへ向かうか」を言語化してチームに共有するリズムを作ることで、チームが方向性を理解して動けます。
【関連】「消耗型リーダーシップ」をやめて「才能型リーダーシップ」へ|自分の才能でチームを動かす方法
まとめ
戦略性は、複数のシナリオを描き、最善のルートを見つける才能です。
2代目社長がこの才能を持つとき、会社の方向性を正確に読む力になります。
落とし穴は「見えているものが伝わらないこと」。
「なぜそのルートか」の論理を言語化する習慣が、戦略性の才能をチームの推進力に変えます。
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