【書評/感想】デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方

『デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方』には、お金を増やす方法が書かれています。単純な節約術による貯金の増やし方ではなく、株式投資のように投資したお金が近い将来にリターンとしてお金が増えて返ってくるノウハウが学べる内容となっています。

 

読んだ感想は、本書の内容がお金持ちへの最短ルートだと思いました。

 

例えば、お金持ちになれない95%の人は、自分のお金を記録に残していません。何が無駄遣いで、何が必要不可欠なのか、判別できなければ何を節約するべきなのか分からないですよね。

 

皆さんも家計簿をつけてお金を管理する必要があると分かっていても、なかなか実践ができていません

 

実はちょっとした生活習慣を「お金持ちになるマインド」に変えるだけで、懐が温かくなります。

 

本書には数え切れないほどのノウハウが詰まっています。1つ1つ取り入れていけば、自ずと理想の生活が実現していくでしょう。

 

今回の記事では、『デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方』の内容からすぐ始められる5つのノウハウを厳選し、まとめてあります。

 

1.貯金するからお金持ちになれない

お金持ちになるためには「貯金をしたらいい」と考えている人は多いと思います。しかし、私たちはお金を貯めるほど貧乏になるのです。

 

その理由は明確な数値で表せます。

 

毎月10万円を貯金すると、1年で120万円となります。25歳から65歳まで続けたとして、合計で「4800万円」。

 

定年退職し、1年で300万円を使うと仮定すると、16年後の81歳で使い切る計算となります。年金を含めれば、もっと長いお金に困らないで生活はできるでしょう。

 

そもそもですが、定年までに「4800万円」を貯金することに現実味があるでしょうか? 月10万円を貯めていたら、かなりの節約生活になるはずです。

 

つまり40年間で貯金に心血を注いでも、苦しい生活を続けるしかありません。

 

ここまで読むと、次に「貯金しないなら、どうやってお金持ちになればいいんだよ!?」と疑問が浮かんでいるでしょう。

 

貯金は必要最低限で抑えて、お金を使ってお金を増やす方法を下記にまとめてあります。

 

2.お金を使って増やす

お金持ちの人は、お金をたくさん使います。その使ったお金が回り回って、使った金額よりも多くなって返ってくるのです。

 

例えば、1,000円で外食をしたとします。この外食は自分のためで何の価値もなく、ただ消費されます。100円のおにぎりでも良かったかもしれません。

 

もしおにぎりを選んで、余ったお金で「ビジネス書」を買ってみたらどうでしょうか? その本で得た知識が仕事に活かされて、月収が1万円も増えるかもしれません。

 

この場合、900円の投資が月1万円の収益を生み出すことになります。

 

現実はここまで甘くないですが、以前よりも収入の増える可能性が高まるのは事実です。勘違いをして欲しくないのですが、選択肢はビジネス書だけではありません。

 

投資の選択肢は山ほどあり、選り取り見取りです。自分に合った方法を選ばなければ、時間とお金の無駄となります。

 

詳しい投資の選択肢を解説する前に、「お金の使い道」の種類をご覧ください。

 

3.お金の使い道は3つある

1.消費

2.浪費

3.投資

 

消費とは、生きていく上で必要不可欠な支出。例えば、交通費や住宅費、生きる為に必要な食費など。

 

浪費とは、ストレスを解消するための支出。例えば、旅行や外食、娯楽など。

 

投資とは、資源を増やしていくための支出。セミナーやビジネス書など。

 

お金持ちのマインドである「お金を使って増やす」を実践するためには、消費や浪費を減らす必要があります。

 

そのためには、まずは何が消費と浪費、投資に区分されるのか、自分のお金の使い道を分類します。

 

次に、浪費を徐々に減らしましょう。ストレスを溜めこまない程度に減らして、投資に回します。消費も見直して、減らせる部分を洗い出します。必ずどこかに削減できる箇所はあるはずです。

 

無駄な支出を減らして、少しでも投資に使える資金を増やしていきましょう。投資額が大きくなるほど、リターンも大きくなります。

 

4.自己投資がお金を増やす最短ルート

本書では、自己投資は世界一確実にリターンを生み出す方法とあります。

 

例えば、あなたは営業マンだとします。最初は契約が取れないかもしれませんが、1,000円のビジネス書の内容を実践したら、月収が1万円増えました。つまり10<倍のリターンになって、自分に返ってきています。

 

ビジネス書で仕事を学んだところで簡単に収入が増える訳ではありませんが、今後どこかで役に立つ知識が詰まっているはずです。

 

定番の自己投資はビジネス書やセミナーなどです、ただし考え方を変えると、世の中にはたくさんの自己投資に溢れています。

 

社長がロレックスなどの高級時計を持つ理由の1つに、相手に地位の高い能力の人だと思われるアイテムとしての活用があります。50万円の高級時計を付けて、1000万円の商談が決まれば安い買い物ですよね。

 

見方を変えると、購入するファッションですら自己投資になります。

 

私自身の意見ではありますが、日常生活で自己投資に該当するお金の使い道を羅列してみます。

 

・最高の睡眠を行う為の寝具

・家事代行

・健康的な食事

・交流会への参加

・スポーツ大会への参加

 

これらのお金の使い道も自己投資に含まれると思います。なぜなら、間接的にはなりますが、将来の収入増に繋がる要素が詰まっているからです。

 

あなたも自分に適し自己投資のスタイルを探してみるといいかもしれません。

 

5.95%の人は数値化せず失敗する

あなたは年収でいくら欲しいですか? 大半の人は年収1000万円欲しい、などと即答できるでしょう。しかし、なぜ年収1000万円欲しいのですか? と質問されたら、回答に困ると思います。

 

ある人は「豊かな生活を送れる収入だから」と答えるかもしれません。ただし質問への回答になっていません。もし優雅に1億円するタワーマンションで暮らしたいのなら、年収1000万円では到底足りないです。

 

どこに住みたいのか、結婚はするのか、子供は何人欲しいのか、どんな食事をしたいのか、さまざまな未来予想図を明確にしなければ、いくら欲しいのか分かるはずがないのです。

 

そして、明確に欲しい年収が決まったとしましょう。

 

次に、その年収に向けて、やるべき自己投資を数値化する必要があります。

 

・毎月いくら自己投資をして、どのような結果を生み出せるのか?

・何にいくら投資するのか?

・勉強にどのぐらいの勉強を費やすのか?

・それらの自己投資は適切だったのか?

 

これらを自己投資として、数値を管理していきます。客観的な数字を確認することで、何の自己投資が無駄で、何が効果的だったのか、判別できるのです。

 

『デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方』まとめ

本書を手に取るような皆さんあれば、すでに熟知している内容だったかもしれません。

 

しかし、完璧に実践できているのか、と問われると声が詰まってしまいますよね。当の私自身も完璧に実践できていないです。

 

『デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方』を読むことで、今までの自己投資やお金の使い方を見直し、お金持ちへの最短ルートに繋がるヒントが見つかるかもしれませ。

 

※一部、本書と内容が異なる部分があります。本書の内容を分かりやすくするためなので、ご了承ください。