ジョハリの窓とは~自己を知るための心理学

ジョハリの窓

自己分析をするために、ジョハリの窓を使っているのではないでしょうか。もしくは研修か心理学好き、いずれかでしょうね。ジョハリの窓を活用できたら、コミュニケーション能力を向上させることができます。だから、営業にも活用できるのです。

 

ジョハリの窓とは、自己分析することで、コミュニケーション能力を飛躍的に向上させるためのツールです。使い方をマスターできると、他人の話し方や聞き方が気になってくるでしょう。その結果、相手の表情を見て、「今日はちょっと調子が悪そうだね」と気遣える人間となれます。

 

ジョハリの窓とは

ジョハリの窓とは、自己を知るための心理学です。自己を4つのカテゴリーに分類して、自己分析をします。自分では認識できなかった自分を認識でき、交友関係やコミュニケーションでの問題・欠陥を探せます。

 

1950年代のアメリカ人によって考案された心理学

1955年、ジョハリの窓はアメリカで発表されました。

心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムが考案。コミュニケーションにおける自己認識を深めるツールとして使われています。日本でも普及しており、キャリアカウンセリングや研修に使われています。

 

ジョハリの窓とは自己を知るためにある

ジョハリの窓

ジョハリの窓は4つのカテゴリーに分類されます。

  • 解放の窓
  • 盲点の窓
  • 秘密の窓
  • 未知の窓

それぞれのカテゴリーを使って自分を知ることで、自己分析ができます。これから1つずつ解説していきます。

 

解放の窓とは、自分も他人も知っている自分
自分の情報がどれだけ解放され、周知されているかによって「解放の窓」の広さが変わってきます。(上記の画像のカテゴリーの大きさを参考にしてください)「解放の窓」が大きければ、大きいほど、人間関係が良好で、コミュニケーション能力が高いです。

 

盲目の窓とは、他人は知っているのに自分は知らない自分
自分を自分できちんと認識できている人は少ないです。特に話し方や聞き方は、他人でないと知らないでしょう。そのような自分は知らないが、他人を知っている点のことを「盲目の窓」と呼びます。

 

秘密の窓とは、自分は知っているが他人は知らない自分
他人に自分の情報を隠していると、秘密の窓は大きくなります。要するに、秘密事が多い人です。秘密が多いと相手に不信感を与えてしまうので、コミュニケーションが円滑にならない場合があります。

 

未知の窓とは、自分も他人も知らない窓
この未知の窓は、他のジョハリの窓と違って、自分も他人も知らない自分を指します。それじゃ「何もわからないじゃん」と思うかもしれません。この未知の窓を探すには、カウンセリングや研修をしていく中で、ふとした気付きによって発見されます。<d/d>

 

ジョハリの窓の使い方・やり方

心理学

ジョハリの窓の使い方・やり方を覚えることで、自己分析ができ、コミュニケーション能力をアップできます。これがこの心理学の最大の特徴です。

 

ジョハリの窓を活用するのは、基本的に複数人でしか使えません。そもそもこの心理学の目的とは、他人からの見られ方を認識することなのですから当然でしょう。

 

4つのカテゴリーに自分と他人で書き込んでいく

紙や画面上でも良いので、ジョハリの窓の4カテゴリーに分けられた図を作りましょう。そこに、まずは自身の特徴を書き込んでいきましょう。そして、他人に自身の特徴を書き込んでもらいましょう。

 

そうすると、自分が知らなかった「盲点の窓」を知ることができます。同時に、相手に何を秘密にしていたのか分かります。「秘密の窓」とは、自分が相手に伝えていたと思っても相手が知らなかったことも指します。

 

秘密の窓は、コミュニケーションを阻害している要因

自分では秘密を作っていなくても、相手に伝わっていないがために「秘密の窓」になってしまう場合があります。そのような誤解があると、勘違いされて、コミュニケーションを阻害します。
ジョハリの窓を複数人で書き込んでいくことで、その教えた・伝えたつもりだった情報を、「秘密の窓」を解放できます。その秘密が原因となって、人間関係が悪くなっていたら大損でしょう。これがジョハリの窓の自己分析による最大の効果と言えるでしょう。

 

ジョハリの窓をビジネスに応用する

ジョハリの窓をプライベート・恋愛にも応用できます。最も使うと効果を発揮するのは、営業職でしょう。営業職は、コミュニケーション能力が仕事能力です。そのコミュニケーション能力を高めるために、ジョハリの窓は有効活用できるのです。

 

仕事仲間とジョハリの窓をやってみよう!!

心理学

ただの同僚ではなく、本心で物事を言える親友とやるといいでしょう。ジョハリの窓では、嫌なことを認識するために、嫌な部分を言い合う必要があります。

 

不仲な人とやったら、さらに中を悪くさせる可能性があります。それでは、この心理学の目的とは真逆になってしまいます。だから、遠慮なく何でも言い合える人と活用してみましょう!!

 

まとめ

ジョハリの窓は、自己分析のための心理学です。自分一人ではできませんが、他人にどのように見られているのか判断するために活用できる心理学です。ぜひ使って、コミュニケーション能力をアップさせていきましょう!!