エニアグラム【タイプ5】知らないと損する「適職と相性」とは?

エニアグラム タイプ5

まわりに、論理っぽくて、こだわりが強い人はいませんか? それがエニアグラム タイプ5の「研究家」「観察者」と呼ばれる性格。大学の教授やプログラマーをイメージすると分かりやすいです。

 

タイプ5の性格は、「理屈っぽい」「論理的思考が得意」「観察するのが好き」という特徴を持っています。常に正しい答えを求めて探求することが好きで、1つのことに熱中すると他には見向きもしません。

 

能力には秀でていますが、コミュニケーションが苦手です。論理的に物事を考えられても、人が感情で動くということを理解できません。だから、話が合わない人が多いです。そんなエニアグラム タイプ5の「研究者」「観察者」タイプを理解し、コミュニケーションに役立ててください。

 

目次

 

エニアグラムタイプ5の性格とは

エニアグラム

タイプ5「研究者」は、合理性を追い求めます。論理的かつ客観的であることが彼らの基本的な考えなのです。だから、一時的な感情に流されることが少なく、常に冷静沈着。人には、クールやドライといった印象を与えます。

 

これらの性格が見た目や言動にも表れています。まず一般的に痩せている人が多いです。必要最低限の食事しか取らないからです。感情的に大食いをしないタイプ5にとっては、大量のご飯を食べる合理性が見つかりません。印象としては、大学教授や研究者の雰囲気を醸し出し、鋭い眼光があります。

 

言動は、筋道を立てた論理的な話を好みます。会話中に口を閉ざす傾向もありますが、それは考えがまとまっていないからです。頭の中で論理的な内容が思いつかないと、口に出そうとはしません。

 

研究家は、社会に必要とされないかもと恐れる

エニアグラムの9つの性格を構成する、それぞれのタイプにDNAレベルで刻まれた「恐怖」がある。その深層心理に根付く「恐怖」がタイプ5の性格を形成している。恐れを逃れるために、自然と自分を守るための性格が作られていきます。

 

エニアグラム「研究家」の根源的な「恐怖」は、『自分は社会に不要かもしれない』という感情。社会に人に必要される、最も簡単な方法は知識の提供です。学校の教師が分かりやすく、子供からすると莫大な知識を持つ憧れの存在です。このように、社会に必要とされたいので、「研究家」となるのです。

 

エニアグラム タイプ5「研究者」タイプの有名人とは

「タレントのタモリ」「お笑い芸人かつ作家の又吉」「バラエティーで活躍する光浦靖子」「体操で活躍する内村航平」「芸人のビートたけし」「作家で芸人の又吉直樹」などがいます。

これからの有名人を思い浮かべると、タイプ5がどのような人物なのか把握できるでしょう!

 

エニアグラムタイプ5の相性とは

コミュニケーション

エニアグラムタイプ5と相性が良いタイプは、完璧主義者のタイプ1と挑戦者のタイプ8が考えられます。研究対象にかなりの熱意を注いで論理性を求めるタイプ5は、完璧主義者とおなじように完璧を求めています。論理性と完璧性、どちらかに欠陥があった場合、お互いに補い合える能力を持っているので、ベストパートナーになりやすいです。

 

挑戦者の場合は、どちらにもある穴を埋め合える関係になれます。挑戦者に論理的に考えようとしても、人の根本から論理的な思考能力を持ち合わせていません。そんな挑戦者には、研究家のエニアグラムタイプ5の「研究家」がベストです。

 

タイプ5との恋愛

エニアグラム タイプ5
エニアグラムのタイプから恋愛の相性を選ぶとしたら、完璧主義者と挑戦者となります。仕事上ではいいのですが、恋愛となると話が変わってきます。

 

研究家の性格が大人しめで活動的ではありません。興味関心がある対象であるのなら、活動的にもなると思われますが、基本的には静けさを求めています。そんな中に、完璧主義者や挑戦者が入っていったら、追い返されるのがオチでしょう。

 

恋愛の場合の相性は、穏やかで黙っていても苦にならない性格をした人が良いです。エニアグラムのタイプで相性を特定することができません。それども、恋愛の相性が最も良いのは、同じ「研究家」です。このタイプ同士が最も相性が良いでしょう。

 

エニアグラムタイプ5の適職とは

コミュニケーション

研究家に合った仕事でないと長続きしませんし、最高のパフォーマンスは発揮できませんよね。他者を圧倒する能力を持ちながらも、コミュニケーション能力が低い傾向があります。仕事の内容よりも、職場の環境に左右されます。そんな彼の適職とはどのような仕事なのでしょうか。

 

研究・分析ができる環境が最高の職場

対人関係が中心になる職業は苦手です。人との交流が少ない職種が能力を発揮していません。さらに、探求心があって向上心もある性格なので、単純作業も向いていません。

 

1つの仕事に仕事ができる環境が、タイプ5にとっての適職です。タイプ5の適職は、技術職や研究職などです。プログラマーやエンジニア、研究施設や大学などで仕事をするのが最も能力を発揮できる環境でしょう。

 

エニアグラムタイプ5の対処法

性格

タイプ5の研究家としての性格にどのように対処したら良いのか、上司・部下・同僚や友達に分けて説明していいきます。

上司だった場合

タイプ5が上司だった場合、かなり大変です。1つのことに集中してしまうので、他のことがおざなりになりやすいです。さらに、コミュニケーション能力が高くないので、何を言っているのか分からなくなってしまいます。

 

その場合の対処法は、とにかくタイプ5に質問を投げかけてください。上司が自分と同じように探究心の強い人間だと思えば、仲間だと思ってくれて、次からのコミュニケーションがとりやすくなります。

 

部下だった場合

取り扱いを間違えると、まったく能力を発揮してくれないでしょう。下手をしたら、会社を辞めていきます。退社するのであれば良い方で、鬱などの精神病になる可能性があります。忍耐力がある代わりに、精神的にモロい部分もあります。

 

追い込まないように、タイプ5の好きな探求心をくすぐる言い方で、その仕事を研究させてみると良いでしょう。そうすれば、研究家としての能力を発揮してくれます。

 

同僚や友達だった場合

コミュニケーション能力に難がありますが、実務能力は高いです。自分の知識を社会で証明したいと深層心理で考えているので、彼らの得意とする知識面で頼ってください。自尊心が刺激されて、あなたに好印象を与えてくれます。

 

知識に対する欲求が強い性格をしているので、その知識に対する感情的な批判はやめましょう。論理性のない感情的な批判をされると、傷つく可能性があります。

 

自分がタイプ5だった場合の対処法

まずは、まわりの人の性格を受け入れてください。エニアグラムなどの心理学で人の心について理解し、相手の性格を受け入れる下地を作るとよいでしょう。積極的にコミュニケーションをとる必要はありませんが、相手の話を聞いて、反論しないことだけを考えてください。

 

研究家の人は、相手の意見を反射的に反論してしまいます。仕事の場面であっても、まずは相手の意見を受け入れましょう。「そうだよね。よく頑張った。だけど……」このように、相手を受け入れてから、反論を始めましょう。そうすれば、悪い印象が軽減されます。

 

まとめ

エニアグラムにおけるタイプ5の根源的な恐れは「自分は社会に不要である」ということ。その恐れを社会で必要とされる知識で解決しようとしています。その性格を知って認識しておけば、タイプ5とのコミュニケーションには困らないでしょう。

もっとエニアグラムを知ろう!!