【感想&内容まとめ】「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

頑張っているのに仕事の成果に繋がらない、その理由をご存知ですか?

 

理由は山ほどありますが、その1つに「行動の遅さ」が挙げられます。

 

『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』では、「100m走のスタートに似ている」と表現しています。スタートダッシュで出遅れてしまうと、挽回するのには強い精神力が必要となります。

 

ぐだぐだと自分に言い訳して行動を起こせない時点で、精神力が弱い訳ですから、逆転はできないでしょう。

 

ただし気合や意志の力だけでは、「すぐやる人」にはなれないです。だって、ずっと高いモチベーションを自力では維持できませんよね。実は、「すぐやる人」は、自然と行動が早くなる仕組み(生活環境)があるのです。

 

その仕組は、「意志×環境×感情」の方程式で創り上げられます。

 

「意志×環境×感情」の方程式が成功のカギ

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

「意志」は、目的や目標を明確にもって行動することを指します。そもそも目標がなかったら何もやることがないので、何も行動に移されません。

 

「環境」は、職場や友人・知人の人間関係や生活環境に左右されます。ノルマが厳しい環境なら必死に成果を出さないといけないでの、自然と「やれない人」から脱却し、「すぐやる人」の習慣が手に入るでしょう。

 

会社から厳しいノルマを課せられ続けたら疲弊するので、自分を適度に追い込める環境に移れるといいかもしれません。

 

「感情」は、自分の心をきちんとコントロールできないと精神的な疲労が蓄積して、何事にも行動が遅くなります。

 

自分の感情の動きを知ることで、「<どんな時にモチベーションが上がり、下がるのか」を確認できます。あとは気分が落ちないように対策を講じられればベストでしょう。

 

すぐやる習慣は環境が左右する

 

『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』の内容をまとめていると、本書に載っているノウハウを実行して身に付けるには、環境が9割だと感想を抱きました。

 

「意志」や「感情」も大切ですが、どちらも自力では鍛えようのない部分です。ただし「環境」を変えてしまえば、自然と「意志」と「感情」を鍛えられるのです。

 

過酷だとは思います。自分が求める年収や生活をゲットするために必要であれば、必ず通らなければならない代償ではあります。

 

今回の記事では、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』の内容をまとめ、ついでにちょっぴり感想を載せてあります。

 

本書には数多くのノウハウがあるため、その中から「すぐやる人」になれると私的に思う「3つ」にまとめました。

 

1.成功確率は失敗の数に比例する

アメリカでバスケットボールの神様と崇められるマイケル・ジョーダンは次のような言葉を残しています。

 

「僕はこれまで9000本以上のシュートを外してきた。これまで300試合以上に負けてきた。決勝シュートを任されながら、外したことが26回ある。人生で何度も何度も負けてきた。だからこそ、こうして成功しているんだ」

 

誰でも失敗やミスはしたくないはずです。しかし、失敗やミスを犯すほど、同じことを繰り返さないという思いが強くなり、成長に繋がります。

 

また、マイケル・ジョーダンの言葉を読んで、格が違うなと感想を抱きました。なぜなら、自分の失敗した回数を覚えているからです。

 

1つ1つの失敗に意味を見出し、自分の糧にしているからこそ記憶しているのでしょう。

 

特に重要な点は、失敗から何を学ぶか、に尽きると思います。その失敗を次に活かし続けていれば、その数が成功確率の上昇に繋がっていくはずですよね。

 

2.「結果」を気にしている暇はない

はっきり言って「結果」をコントロールできる人間なんて、この世には誰一人としていないです。あの iPhone を生み出したスティーブ・ジョブズも同じです。

 

彼の名言の中に、このような言葉があります。「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?」

 

心にグサリとくる言葉ですよね。まだ皆さんも道半ばで、毎日が本当にやりたいことをやり続けるために努力をしていると思います。

 

「結果」は確かに大事です。しかし、私たちが今やるべきなのは、目の前の問題に集中することです。

 

どうせ「結果」は、他人に左右される部分が大きく、少なからず運勝負な要素もあります。常に今の最善を尽くしていれば、自然と成長に繋がり、後から「結果」は付いてくるものです。

 

あと「結果」を気にしていると、行動が遅くなります。将来どうなるか定かではないのだから、そんなことを考えている時間はありません。今のタスクに全力を尽くした方が最短ルートで「結果」を繋がるはずです。

 

3.仕事ができない人はタスクに優先順位がない

仕事ができない人の最大の特徴は、タスクの優先順位を判断できない点です。

 

誰しも複数のタスクを抱え、仕事をしています。それぞれのタスクの重要度は個々に違うので、「手抜きができる仕事」と「全身全霊を尽くす仕事」を分けられます。

そこで自分や会社にとっての「重要度、緊急度、必要時間」を指標に分類することで、仕事を効率的に進めていきましょう。

 

  • 緊急でかつ重要であること
  • 緊急ではあるが重要ではないこと
  • 緊急ではないが重要であること
  • 緊急でも重要でもないこと

 

まずは、この4つの分類にタスクの仕分けから始めます。次に、それぞれのタスクに必要な時間を書き込んでいけば、何にどのぐらいの時間がかかるのか分かっているので、焦らずに仕事に挑めます。

 

そして、タスク以外の雑事に惑わされずに効率的に仕事をこなせるようになるでしょう。

 

『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』まとめ

『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』を読んだ率直な感想は、いかに自分の行動が遅い人だったのか、と気付かされたことに尽きます。まだまだ自分の行動の甘さを自覚できる、良い気付きとなりました。

 

この他にも、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』には、成功者になれるノウハウが詰まっています。すぐにでも成功者になりたい人は、熟読して全てを活かしきれれば結果に繋がると思います。