コミュニケーション能力向上には「伝え方が9割」必要だ!

伝え方が9割

仕事で「あのとき、別の伝え方をすればよかった……」と後悔した経験はありませんか?

 

その場でパッとうまい伝え方が簡単には思い浮かばないですよね。もっとコミュニケーション能力が高かったら何とかなったかもしれません。それでは運任せで伝え方を考えているだけです。

 

伝え方を学ぶと、今までと世界が180度も変わります。気になる女の子をデートに誘っても、やんわりと断られた。上司が私の話をまったく聞いてくれない。プレゼンで成果を出せない。これからの問題は、伝え方1つで結果が変わります。

 

  1. 今まで断られていたデートが簡単に行けた
  2. 今まで私の話を無視していた上司が話を聞いてくれた
  3. 初めてプレゼンが成功した

 

なぜ言葉1つで結果が変わるのか。コミュニケーション能力が向上し、スムーズに仕事ができるようになるのか。これから『伝え方が9割』という本をも元に紹介していきます!

 

伝え方の価値は高騰している

コミュニケーション

どんな資格より、まず伝え方を学べ――就職でも、昇進でも、あなたを最後まで守ってくれるのは、伝え方

人工知能(AI)やテクノロジーの発展で、2020年までに大半の仕事がなくなります。弁護士や医師でさえも、ロボットに仕事を奪われる時代です。どんな資格を苦労して手に入れても、数年後に価値は底に落ちます。

 

伝え方は、人がいる限り価値が下がる心配はありません。SNSやYouTubeの発展によって、むしろ伝え方の重要性は高まっています。

 

美女と野獣という言葉あるように、美女とブサイクな男が付き合えるのは、お金持ちだからではなく、「伝え方」が上手だからです。彼らは、イケメンよりも不利な容姿をコミュニケーション能力で補っています。

 

伝え方を極めて、コミュニケーション能力が向上すれば、仕事や恋愛でも、思い通りの結果を残せるようになります。

 

圧倒的な結果が出せる伝え方3ステップ

コミュニケーション
ステップ1:自分の頭の中をそのまま言葉にしない
ステップ2:相手の頭の中を想像する
ステップ3:相手のメリットと一致するお願いを作る

 

伝え方が下手な人は、そのまま自分の頭に思い浮かんだ言葉を話しています。運よく結果に繋がったケースがあっても、連続してうまい言葉は出てこないでしょう。反射的に話しているため、効果的な言葉を選択できていません。

 

ステップ1では、自分の頭の中に思い浮かんだ言葉をそのまま話さないでください。言葉を口に出す前に、伝え方を考える習慣を身に付けます。ステップ2で、言葉を伝えたい相手の頭の中を想像します。

 

例えば、デートしない女の子がいるとします。その子は何が好きで何が嫌いなのか思い浮かべてください。「食事はイタリアンが好き」「お花が好き」「最近、変えた髪型に気がついて欲しい」場合によっては、リサーチして準備しておくと、効果的な伝え方が作れるかもしれません。

 

ステップ3では、相手のメリットと一致するお願いを作ります。あなたと食事をしたくなかったとしても、相手が行きたい「おいしいイタリア料理」に行こうと誘えれば、食事に行ける確率は格段に上がります。

 

その相手には「大好きなおいしいイタリアン」を食べられるメリットができます。相手の望みが叶う誘い方をして、相手から一緒に行きたいと思わせましょう。

 

圧倒的な結果が出る伝え方には法則がある

伝え方コミュニケーション能力が向上しない人の言葉は、単調かつありふれた言葉が使われています。印象が薄い言葉になってしまい、記憶に残りません。印象に残る言葉は誰もが覚えており、名言として残っています。

 

「考えるな、感じろ」燃えよドラゴン
「死ぬことに意味を持つな。生きるんだ!」3年B組金八先生
「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」躍る大捜査線

「考える」と「感じろ」は真逆の意味を持っています。言葉を対比させることで、印象に残る言葉になっているのです。他の2つの名言も真逆の意味を持つ言葉が対比されています。

 

強い言葉には、法則があります。成果に繋がる伝え方ベスト7を紹介します。

 

相手の好きなこと

あなたからのお誘いを「ノー」から「イエス」に変える定番の方法です。「デートに行きませんか?」とストレートに伝えても断られる可能性が高いです。が、「驚くほど旨いパスタどう?」と相手が好きな食べ物を提示すると、すんなりとデートに応じてくれます。

 

嫌いなこと回避

当たり前ですが、人は「嫌なこと」を避けます。自分にも被害が及びそうになったら、全力で被害から逃れそうとするはず。この切り口は、使い方によっては大きな効果が期待できます。

 

「芝生に入らないで」と注意書きの立札を作ったとしましょう。こんな言葉では、人は芝生に入ってしまいます。嫌なことを回避するように作り変えて、「芝生に入ると農薬の臭いがつきます」とします。人は自分に農薬の臭いをつけたくないので、芝生に入らくなります。

 

選択の自由

相手に選択肢を自由に選んでもらうと、思い通りの結果に誘導できます。「デートしてください」だと、「デートに行く or デートに行かない」と選択肢ができます。選択肢を変えて、「おいしいイタリアン or おいしい和食」なら、どちらかを選ばなくてはなりません。

 

選択肢を提示されると、人は視野が狭くなり、このどれかを選ばなくてはならないと錯覚します。どちらも拒否する第三の選択もありますが、選択肢があると思い浮かびません。

 

認められたい欲

コミュニケーション能力が高い人は、人の認められたい欲求を満たすのが得意です。「髪型変えた?」「その時計かっこいいね」と言われたら、うれしいですよね。この感情を利用して、お願いしてみます。

 

「残業お願いできる?」では、断られなくても嫌な顔をされます。認められたい欲求を満たすように伝え方を工夫して、「この仕事は君にしかできないんだ。残業お願いできる?」とお願いしたら、嫌な気分にはならないでしょう。

 

あなた限定

人は誰かの特別でありたい欲求があります。特に「自分が好き」「寂しがりや」な人には、大きな効果が期待できます。

 

例えば、誰にも行きたくない自治体のミーティングに誘うときの伝え方。「自治体のミーティングに来てください」ではなく、「他の人が来なくても、斎藤さんだけには来てほしいです」とお願いされたら、断れますか。

 

チームワーク化

人は一人で行動するよりも、誰かとチームを組んでやると行動しやすくなります。

 

例えば、親が子供に勉強しなさい、と言っても勉強はしません。強制したら、反発したくもなります。チームワーク化の伝え方に変えて、「一緒に勉強しよう」と勉強に誘ってみましょう。勉強は面倒であっても、一緒になら勉強してもいいかな、となります。

 

感謝

感謝は、人と接するときの基本中の基本ですが、あなどってはいけません。もしあなたが人に料理を作ってあげて、「ありがとうございます」と言われなかったら、また作ってあげたいと思いますか。

 

人は仕事や労働に感謝されると、認められたい欲求が満たされます。使うタイミングにもよりはが、感謝は大きな効果を発揮する場面があると覚えておきましょう。

 

伝え方まとめ

コミュニケーション能力が高い人は、これらの伝え方を自然と使っています。明日から日常の会話やプレゼン、営業などの場面で応用できます。日々のコミュニケーションのすべてが伝え方の練習です。

 

ぜひ紹介した伝え方を使って、思い通りの人生を歩んでいきましょう。