【内容まとめ】頭に来てもアホと戦うな!で人間関係の悩みを解消!

頭に来てもあほと戦うな

頭に来てもあほと戦うな

60万部を突破した『頭に来てもアホと戦うな! 人間関係を思い通り西、最高のパフォーマンスを実現する方法』には、現代人が抱える職場での「人間関係の問題の解決」の助けとなる知恵が詰まっています。

 

著者の村田耕太郎は、早稲田大学を卒業後、慶応義塾大学大学院でMBAを取得。その後、山一證券に入社し、1990年から1991年にかけて営業成績で1位となりました。

 

その実績で企業派遣留学生として、イェール大学大学院やデューク大学ロースクールを卒業。1998年には参議院議員となりました。

 

今では、エリート街道をまっしぐらに進んできた村田耕太郎はこれまで沢山のアホと戦ってきたのでしょう。その経験値から、人間関係で悩まないで自分の時間を大切に扱う方法が書かれています。

 

『頭に来てもアホと戦うな(以下略)』の内容をまとめ、私的な感想も添えました。

 

  • タイムコストを考える
  • ネットを見る暇があったら自分と向き合え
  • 他人の人生を生きていないか?
  • 耐えて耐えて、耐え抜いた人が勝つ
  • それでも一度はアホと戦え

 

1.タイムコストを考える

まず、何をするにしても自分の時間価値を常に意識する必要があります。当然ですが時間は有限であるため、減る一方ですよね。時間があればできることは沢山ありますが、一般的なサラリーマンの皆さんは多くの時間を浪費しています。

 

仕事で嫌な事があったり、職場の人間関係に悩んだりして、度々考え込んでしまいます。そのほとんどの問題に悩んでも生産性がなく、ただ時間が過ぎていくことが多いはずです。

 

もし怒りたいことがあっても、失敗を悔やみたくても、時間は平等に過ぎ去ります。

 

あなたの仕事の能力にもよりますが、仮に平均時給を基準にするなら、1時間あたり1000円近い価値があります。

 

お金を使わなくても悩んでいたら、大切なお金を得られるチャンスを自らの手で手放していることと同じになるのです。

 

時間の大切さを身に染みて理解できるようになると、『頭に来てもアホと戦うな』の意味が腑に落ちると思います。

 

2.ネットを見る暇があったら自分と向き合え

『頭に来てもアホと戦うな』には、成功者がSNSをしないワケとあります。もちろんマーケティングなど、ビジネスが目的で利用している成功者はいます。

 

しかし、成功者はSNSを使うことでメリットがないと利用しません

 

ただしSNSはコミュニケーションツールだから、必須だと反論する人がいるかもしれません。確かに、メッセージを交換するツールとしては最適です。

 

問題なのは、タイムラインです。私に経験がありますが、TwitterやFacebookを使っていると、何か最新情報がないのかと、暇があればタイ暇があればタイムラインムラインを見てしまいます。皆さんも同じ経験があるのではないでしょうか?

 

この少しの積み重ねが膨大な時間を無駄にしてしまうのです。

 

ネット上でも頭に来てもアホとは戦いな

 

リアルは限られたコミュニティで関わらないといけない「アホ」がいるかもしれませんが、ネット上には関わらなくても良い「アホ」が存在します。

 

例えば、SNSにいちいち突っかかってくる人や書き込みなどを荒らす人。当事者なら面倒極まりないので関わらないようにするかもしれませんが、面白がって閲覧者側にならないようにしましょう。何も生産性がなく、時間の無駄です。

 

3.他人の人生を生きていないか?

やっとタイトルの『頭に来てもアホとは戦うな』らしい内容となりました。

 

仕事やプライベートに限らず、頭に来ることは沢山あると思います。特に、仕事であれば不条理な出来事が日常茶飯事でしょう。言い争いになって、時間を浪費した経験もあるはずです。

 

自分から争おうとしない限りは、このような出来事は他人または組織が原因になっていますよね。彼らを中心にしていると、その呪縛に縛られて自分の人生を送れなくなってしまいます。

 

いわば他人に左右されている人生となります。そんな生活は嫌ですよね。

 

日々の生活を自分のコントロール下に置くためにも、イラッとして怒りを抑えて、大切な時間を無駄にしないでください。

4.耐えて耐えて、耐え抜いた人が勝つ

この見出しから、仕事でも何でも勝つまで耐えきったから、勝者になったと思いますよね。「継続は力なり」という格言があるように、忍耐力があり、勝つまで続けた人が偉くなる、と初見で感想を抱きました。

 

しかし、『頭に来てもアホとは戦うな』では、頭に来る出来事があっても、すぐに返答しないで、ぐっと堪えてから返答を考えるようにとありました。

 

頭に来た時の返答だけではないですが、ビジネスの会話では即答するのではなく、思慮深く考えてから返答するべきだとあります。

 

その為には忍耐力がないと、コミュニケーションの間を恐れて返答を急いでしまい、失言に繋がってしまうのです。

 

また質問の回答が早いに越したことはないですが、内容によっては何も考えていない人だなと思われる可能性もあります。

 

何事にも忍耐力は必要

質問がきたら、まずはぐっと堪えて考えることは、『頭に来てもアホとは戦うな』の内容をまとめている中で、最も重要な項目だと思いました。

 

なぜなら、ビジネスでプライベートでも返答1つで人間関係を壊してしまうケースがあるからです。間違った言葉を返してしまったら、自分に損しかありませんよね。

 

この忍耐力を日々鍛えることで、頭に来てもアホと戦わなくなるでしょう。

 

5.それでも一度はアホと戦え

タイトルが『頭に来てもアホと戦うな』なのに、それでも一度はアホと戦え、では矛盾を感じるかもしれません。

 

しかし、時には「アホ」と戦わないといけない場面が訪れるはずです。その為の練習として、最低でも一度は戦っておく必要があります。

 

彼らがどのような性格をしていて、どのように対処をしたらいいのか、どのような人が「アホ」なのか、少しでも経験がないと対処に困ってしまうかもしれません。

 

その他にメリットを挙げるとしたら、もう二度と「アホ」と戦いたくない気持ちが強くなることでしょうか?

 

知らず知らずの内に場の雰囲気に流されて、「アホ」と戦ってしまうかもしれませんが、実体験があれば全力で避けようと思うはずです。そうなれば、無駄な時間が少しでも減ります。

 

『頭に来てもアホとは戦いな』感想まとめ

内容をまとめてみましたが、タイトル通りの内容は少なかったですよね。それでも、職番の人間関係で悩んでいる人たちの問題を解決するヒントを得られる内容だったと思いました。

 

少なからず日本社会では、人間関係に悩みを抱えている人がいるからこそ、60万部を達成したのでしょう。

 

ただし、習慣的にビジネス書を読んでいる人には物足りなさを感じるかもしれません。内容は悪くないですが、どこかで聞いたことの部分が多々ありました。

 

もし『頭に来てもアホと戦うな』を買おうとしているのであれば、少し立ち読みをおススメします。自分の目で確かめてから購入しないと、そうでもない内容だったなと感想を漏らすかもしれません。